百楽門 菩提もと純米 2020年醸造 720ml

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百楽門 菩提もと純米 2020年醸造 720ml

清酒発祥の地、奈良。神代の時代より酒作りと深くかかわる地で、現在の清酒の元となる酒が生れたのもこの地です。その所以は菩提山正暦寺の僧坊酒「菩提泉」が嘉吉年間(1441~1444年)に文献に記され程。後に「南都諸白(奈良酒)は、天下第一の銘酒」と称えられました。原型の「諸白」は、掛米も精白した米を用い、また搾って清酒(すみさけ)を考案したのもここ正暦寺といわれています。そして「<strong>菩提もと</strong>」とは、生米と水の中に、木綿袋に入れた粥を懸垂してできる乳酸性の「そやし水」を仕込水とし酒母を造る方法をさします。
平成8年に、奈良県下の酒造会社14社が「奈良県菩提もとによる清酒製造研究会」を発足し、奈良県工業技術センターと共同研究の末、寺境内や菩提もと清酒再現実験によって、乳酸菌や酵母菌を採集して育種改良を行いました。
そして平成10年12月から、菩提山正暦寺が寺院として初めて酒母の製造免許を取得し、寺領の米で酒母が仕込まれた『菩提もと』を、7社が蔵へ持ち帰って蔵ごとに仕込まれるようになりました。掛米も蔵ごとに違うので、もとは同じとはいえ、味わいは当然異なります。しかしながら全体の味わいは生もと、山廃もと造りのルーツというだけあって、非常に濃醇旨口で飲み応えがあります。

原材料名:米、米麹 精米歩合:70%  アルコール分:17度 日本酒度:+10前後 酸度:2.0前後
葛城酒造株式会社 奈良県御所市名柄