水端 mizuhana 1568 500ml 

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説明

水端 mizuhana 1568 500ml 

「水端」(みずはな)とは、物事の最初。出始め。はじまり。「風の森」で日本酒醸造技術の前衛を志す油長酒造が、当時の文献を読み解き古の奈良に伝わる古典技術を現代の醸造家が再現する日本酒の源流を辿るブランドです。「水端」は、3つのルールにより醸されます。1)大甕仕込み。2)水端専用蔵・享保蔵で醸す。3)奈良に伝わる古代醸造法を参考。享保蔵は、初代・山本長兵衛氏が酒造業を創業した享保年間(1700年代)に建造された2階部分をリベーションし、甑、麹室、約300Lの信楽焼の酒甕8本で醸造、貯蔵、酒槽を備え享保蔵で酒造りの全ての行程が行われる完全に独立した酒蔵です。

水端1568は、1568年(室町時代)英俊という僧侶が書いた『多聞院日記』に記されている、寺院醸造最盛期の興福寺多聞院の技法を参考にした現代の酒造りにも通じる冬季醸造の3段仕込みによる醸造法を参考に醸されました。酒の醪が搾られて清酒となり、火入れされていることや、奈良酒が本能寺の変の直前の織田信長公へ献上されたという逸話も残っているそうです。

2022年醸造に比べると、甘味が少なくドライな印象です。なんとなく肉桂(ニッキ)?や薬草?の香り、キュッとくる酸味、上顎に残る苦味など独特の複雑な味わいを感じます。

原料米:奈良県産秋津穂 精米歩合:80% 容器:美濃焼(釉薬色:花浅葱) 蔵出し2023年5月

醸造元:油長酒造㈱享保蔵 奈良県御所市御所